学校に行けない子ども

学校に行けない子どもと親

不登校児に対する親の対応

自分の子供が朝、学校に行きたくないと言い始めたら少し不安になったり、人によっては疑問や憤りを感じる親御さんは多いと思います。しかし、その時直接子供達にぶつけてしまっても、閉塞感だけが高まってしまいます。それとは反対に、気を遣いすぎると子供は責任を感じてしまったり、不登校へ向かって社会に出て行けなくなってしまいます。まず子供が学校登校を拒否したら、普段の会話や生活の中でSOSがなかったか探してみましょう。子供は繊細です、私達が思っているよりもずっと身の回りであったことを覚えていることもあります。夫婦間でなにか問題はなかったか、子供の育つ環境として適した環境であったのか、まずは親の立場から子供の環境を見直し、コミュニケーションの取り方を熟考することが大切です。

日本における不登校の現状

日本は諸外国と比較して、学校への登校を拒否する不登校の数がかなり多いということはご存知でしょうか。原因としては対人関係の問題が挙げられることが多いですが、成績不振が原因となる場合も少なくありません。これは日本の教育形態に問題があるといえるでしょう。比較に当たり、フィンランドを例に挙げることにしましょう。フィンランドでは、9年間では後期中等教育に進む準備が不十分であれば、任意で「10年生」制度が存在します。つまり、できるようになるまで学ぶことが可能なのです。こうしたことから、フィンランドは読解力、数学、科学的リテラシーといった総合成績が世界一で、それも平均得点が高いだけでなく個人の学力間格差が少ないのです。日本の学校の在り方が変化したなら不登校の状況にも変化が生じる可能性は大いにあるでしょう。

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